YouTubeでROBO-ONE(ロボワン)なるものを知りました。
ロボットが戦って勝敗を決するというのはロマンがありますね。
「二足歩行ロボットに興味はあるけど、文系で物理とか電気とか機械とか全然分からない」
そんな人のために、同じ境遇の私が説明していく記事です。
ロボットって文系出身でも作ったりいじったりできるもの?
まずはYouTubeで情報収集
DrGIYさんというROBO-ONEで何度も優勝している方が丁寧な解説をされていました。
自分みたいな文系出身でもロボットいじれそう!
お財布との相談
早速、KHR-3HVを購入しようと思ったのですが、本体だけで12万円超でした。
さらにリモコンやらバッテリーやら拡張用のサーボモータやらでフルセット20万円超…
現状メルカリやヤフオクの出品もなく、いきなり最初からこの出費は厳しいものがあります。
KHR-3HVとは違うメーカーが本体価格5万円程度でRobovie-nano(ロボビーナノ)という二足歩行ロボットを出しているようですよ。
Robovie-nanoのお迎えまで
通販にて購入
実店舗で買おうかと思いましたが、初心者には実店舗のハードルが高いので通販で購入しました。
本体単品だけでなく、リモコンとバッテリーのセットとかジャイロセンサーとのセットなんてのもあるのか。
オプションでハンドユニットセットとかYAW軸セットなんてのもある…
どうせなら全部載せにしてカスタイマイズしたい!
KHR-3HVが本体だけで12万円超というのを見たせいでオプション全部買っても9万円台のRobovie-nanoが格安に見えてしまいますね。
ついでにDrGIYさんの動画で紹介されているアルインコの32Aも買っておこう!
よく分かっていないのでACアダプターでなく、直流安定化電源も買ってしまいました。
作業環境の構築とRobovie-nanoのお迎え
Robovie-nanoより先に安定化電源やら卓上導電マットやらが届いたので出しておきました。
右下にあるマルチテスターは近場のホームセンターで真ん中ぐらいの機能があるものにしました。
使い方はさっぱり分からないけど雰囲気出ました!
形から入るタイプですね。
そしてヴイストン株式会社からのダンボールです。
歯車と工具のデザインにテンションが上がります!
横から見るとこんな感じです。
左下のロボットくんが非常に良い感じ!
この箱の中に自分のロボットが入っているのか~とワクワク感が高まります。
これがRobovie-nanoの箱です!
う~ん、シンプルイズベスト。
メインは本体の写真で背景はRobovieMaker2という専用の設定ソフトの画面です。
続いてバッテリーと充電器とケーブルのセットです。
コントローラです。
ちなみにここまでが私の買った本体のセット分です。
オプションの1つ目「脚YAW軸セット」です。
足回りの強化パーツ的な何かのようです。
オプションの2つ目「ハンドユニットセット」です。
これで物をつかむことができるようになって遊びの幅が広がります!
途中でデザインの変更があったようです。
そして最後にオプションの3つ目「ジャイロ・加速度センサ拡張セット」です。
歩行の安定化などにつながるようです。
これが一番高くて16,000円超かかりました…。
装着前後でどれだけ差が出るのか非常に楽しみです。
ちなみに外装セットは生産・販売終了となっており、入手できませんでした。
以上、諸々の購入で93,203円かかっております。
ついに我が家にロボットが来ました!
さっそく組み立てましょう!
まずは落ち着いて内容物の確認からですね。
内容物の確認
ついにRobovie-nanoの箱オープンです。
すっきりまとまってます。
箱から出すとこんな感じです。
内容物については紙にカラーで印刷されています。
大きい袋で種類ごとに分けられている親切梱包です。
箱の中にあった白い箱の中身はこんな感じでアルミの部品が入っています。
箱から出すとこんな感じです。
なお、袋のGとHの意味は分かりませんでした。
アルミ部品には何か汚れがついていました。
こういったロボットキットは初めてなのですが、アルミ部品に付くのは当たり前なんですかね?
拭けば取れるので良いですが、特殊な洗剤で洗う必要があったりしたらどうしよう…。
ひとまずアルミ部品は無事にそろっていることが確認できました。
ボディの正面のとこにも謎の汚れが付いていました。
ググったところアルミ切削時の油脂っぽいです。
ネジとか小物は数が多いので種類ごとに袋があるかだけのチェックで済ませました。
※これが後でヒヤリハットを引き起こすとは…
サーボモータ、CPUボードやケーブルなどバッチリそろっていました。
ソフトのCDとサーボモータのケーブルに貼るシールです。
CDのドット?でデザインされている”nano”がナイスです。
※ソフトはヴイストンさんのwebページからダウンロードできたのでCD使いませんでしたけどね
以上で内容物の確認は終わりです。
お疲れ様でした。
はぁ~何気に内容物の確認だけでお腹いっぱいになりました…。
今回は準備編なのでここまでにしましょう。
まとめ:文系出身でも二足歩行ロボットはいじれそう!
以上で【Robovie-nano】文系出身だけど二足歩行ロボットをいじりたい!【準備編】の説明は終わりです。
お疲れ様でした。
YouTubeでロボワンの頂点を極めた人がノウハウを教えてくれていたり、ロボット一式が結構高額だったり、準備段階では誰でもつまづくことはない、ということが分かったと思います。
今後はRobovie-nanoのプレーンな状態の組み立て、調整やオプションパーツの実装などを記事にしていきますので、ご縁がありましたら、またお会いしましょう!
皆さんもハッピーロボットライフをお過ごしください。
コメント